秋田高校のOB・OGより、学食の思い出やメッセージを頂いています!
学食の思い出
猿田 和三先輩
硬式野球部の1年生は学食に立入りできませんでした。その理由は昼休みにグランド整備があるためです。2限と3限の合間に弁当を食べ、午後の授業前に売店あたりで買ったパン等を補食にしていました。
2年生になって堂々と学食でラーメンを食べられるようになって、味よりもグランド整備から解放された爽快な気分に浸りました。
高校生活の3年間は野球に没頭し、校舎では栄養補給と休息と睡眠学習の毎日でした。結局甲子園には出場できませんでしたが、学食で「頑張れよ。応援に行くから」と同期生によく声をかけてもらいました。学食は同級生以外の生徒との貴重な交流の場でもありました
- 昭和57年卒業
- 硬式野球部
- 秋田県総務部財政課長
懐かしい学食
三浦 廣巳先輩
毎日、土崎から約13キロの道のりを、自転車で通学をしていた。ラグビーの練習が終わり、帰りはきつかった。いつも腹が減っていた。2時間目に弁当を平らげ、昼休みには、学食へまっしぐら、伯養軒のカレーは大好物であった。家で食べるカレーと違った。辛さの効いた本格的カレーであった。おいしかった。さまざまな思い出と一緒に、忘れられない懐かしの味だ。
- S44年卒業
- ラグビー部
- 秋田日産自動車(株)代表取締役会長
It’s never too late
中泉 松司先輩
クラスが違っても部活が違ってもクラスが変わっても部活が変わってもみんなで一緒にメシを食える場所。そして大人になって秋高時代の思い出話に必ず出てくる場所。それが私達にとっての学食だった。その思い出が無い哀しき後輩たちに学生生活の醍醐味を知ってもらうため立ち上がるのに、遅すぎるということはない。
- H10年卒業
- 軟式野球部
- 参議院議員
学食は1日の元気の源
武内 伸文先輩
午前中でお弁当を平らげ、昼は学食へ。腹ペコ金欠学生の救世主が「天めし」でした。ご飯にかき揚げをのせ、肉そばのつゆをかけてもらい、値段は、ご飯110円、かき揚げ60円、つゆ0円で合計170円だったと思います。食堂のおばさんと仲良くなると、つゆの中に肉の切れ端が多く入ることもあったかな。まさに創意工夫や交渉でお腹を満たしていました。現役生が1日を元気に過ごせるように、学食の早期実現を皆さんで応援していきましょう。
- H2年卒業
- 硬式テニス部
- 秋田市議会議員